何より花粉情報を把握しましょう。新聞テレビ、インターネットで自分の地方の花粉情報が手に入ります。(リンク先もその一つです)花粉症の症状をひどくする、黄砂やPM2.5などの大気汚染の状況にも注意が必要です。
花粉飛散時期には郊外への外出を控える事は大切です。特に山に向かうことはやめておいたほうがいいでしょう。
飛散の多い日(特に雨上がりの次の日や風が強い日)には外出時にマスクや眼鏡を着用するのはやはり予防の基本です。花粉症グッズの最近の充実度は驚くものがあります。通過性の低いマスクや、横からの花粉の目への侵入を押さえた眼鏡なども発売されていますので、そうしたものの利用もいいでしょう。
花粉症対策の合成繊維の専用衣服です。こういうのを羽織って出かけて、帰ったらマスクして叩いて落とすか、できれば外出専用として外に吊るしておくとよいでしょう。
外出から帰宅されたら、できるだけ玄関に入る前に、洋服を叩いて花粉を出来るだけ落としてください。花粉を家の中に持ち込まないというのは大切です。
家の中に入ったら、手洗いと一緒にうがい、眼を水で洗ったりするのもいいでしょう。鼻洗いも効果があります。
シーズン中は風が屋内に入って来そうな方向の窓は開けないほうがいいでしょう。